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農園主

自己

 紹介

てらんが農園のHPへ

ようこそ!

農薬、化学肥料を使用しない、

こだわりの野菜作り・キウイ栽培をしています。

1977年生まれ。神奈川県育ち。

大学在学中に休学し,石川県の有機農家の下で農業を学びました。

大学卒業後、NGOオイスカ農業ボランティア参加。

青年海外協力隊として,

2年間セネガルへ赴任を経て、

高崎市吉井町に畑を借りて農業を

始めました。

 

おいしいものをバラエティ豊かに

作るために、日々頑張っています。

てらんが農園の由来

「てらんが」とはセネガルの言葉で「もてなし」という意味です。

 

セネガルの人々は、文化も違う、宗教も違う、言葉も国の発展具合も、

日本人とは全く違いますが、異国人である自分を家族のようにもてなしてくれました。

村人だから純朴で親切だというようなことではありません。

そこは同じ人間ですので、妬みややっかみもあります。

気の合うセネガル人、気の合わないセネガル人、どちらもいます。

空き巣に入られたこともあるし、そのことで心配して助けてくれた人も います。

 

では何が一番の「もてなし」だったかというと、食事です。

食べ物を分け合うという「もてなし」です。

大きなお皿にもられたご飯を、みんなで囲んで食べます。

村人が持っていないカメラやパソコンを持っている私のことも

招いてくれます。

その食事代を請求されたことは一度もありません。

もてなされる側が主となりもてなす側が従となるような、

サービスの行き届いたもてなしとは違うかもしれません。

 

でも、その分かち合いの「もてなし」の心をすばらしいと思いました。

日本の裏側にあるセネガルの人々とつながっていて地球を分かち合って いるという思いをこめて、「てらんが」農園と名付けました。

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